市立体育館で楽しそうに身体を鍛える高齢者の姿|行政サービスの良い例

独立後の生活

市立体育館には筋トレをする高齢者が多いです。

ジムに来て健康を測定し、数値を良くするために

運動が習慣になっている高齢者の姿がありました。

生き生きしていて、とても良いですね。

元公務員として、住んでいる人が健康に生き生きと暮らせるような環境を作ることに、

行政の存在意義があるんだろうなと感じました。

市立体育館のジムは高齢者が多い

フリーランスになってから、

運動不足にならないように近くの市立体育館のジムに行くようにしています。

キックボクシングも通っていますが、筋トレも大事です。

公共施設あるあるですが、市立体育館なので高齢の方が多いです。

割合として、8割は高齢の方ですね。

高齢の方も、結構筋トレするんですよ。

お年寄りになっても、元気って良いですよね。

だって、筋トレするんですよ。

凄い。

僕も60歳を過ぎても筋トレできる身体でいたいなと、

30代の今から思っています。

市立体育館は憩いのスペース

僕が筋トレをしていると、ジムから帰ろうとしている70代に見える男性が、

受付の男性職員と楽しそうに話をしていました。

どうやら70代の男性は常連のようです。

市立体育館のジムがコミュニケーションの場にもなっているようですね。

そういう雰囲気って高齢者にとっては良いんだろうなと思いました。

話し相手がいないと認知症になりやすいと聞いたことがあるので、

筋トレしてコミュニケーションもできるジムは、めっちゃ良い場所ですね。

健康のモチベーションが高い高齢者

男性と受付の職員との会話が聞こえてきました。

入り口付近に置いてある血圧など健康を測定する装置があって、

ジムに来るたびに測定して、数値を良くしようと頑張っているようです。

「でも、なかなか数値が良くならないんだよね」

70代の男性がそう言っていました。

職員の方は、

「少しずつ良くなっていきますよ」

と言っていました。

何気ない会話ですが、僕は元公務員として、

その装置だったり市立体育館の存在意義を感じました。

行政サービスって、意味があるんだなと。

行政の存在する意味

今の日本は高齢者がとても増えていて、

社会保険料が上がり過ぎていることが問題視されています。

加えて、若者が少ないから財源が足りないんですよね。

いわゆる少子高齢化というやつです。

ですが、ジムにいた70代の男性のように、

健康でいようとモチベーション高く、

ジムで筋トレして健康に気を付ける人が増えれば、社会保険料が低く抑えられます。

それに、高齢でも健康であれば、元気に楽しく暮らせます。

90代でも元気な高齢の方っていらっしゃいますよね?

市立体育館のような公共施設は、市民に必要な施設ということもあって、

税金で建てられていることが多いです。

億単位の結構大きな金額ですよ。

決して、税金の無駄遣いということはないです。

僕は、必要だからと建てられた公共施設であったとしても、

公共施設を上手く運用することで、金銭的にも得ができる可能性があると思っています。

スポーツジムのような施設を個人で持つのは難しいです。

だから、税金を使って市立体育館を作ります。

その公共施設のジムを利用して、健康な人が増えれば、

社会保険料が低く抑えられます。

そういう仕組みを作ることができれば、行政サービスの意味が大きくなるとと思うんですよね。

僕は公務員を辞めましたが、公務員の仕事はとても意味のある仕事だと思っていました。

ジムで見かけた光景が、行政サービスの良い例だなと感じた、そんな出来事でした。

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