「株式投資は怖い」という人ー銀行預金だけしているのは危険だと知っておこう

株式投資

株式投資を怖いと思っている人は、多いです。

株で失敗した人のニュースって良く聞きますからね。

でも、インフレが進んでいるような今の状況では、

株式投資をしてインフレに備えるというのは、

賢い選択になります。

株式投資を始めてみてはどうでしょうか?

株式投資をする人は増えている

2024年からNISAが改正されるので、株式投資に興味を持つ人が増えました。

テレビやネットで度々話題になっていますし、街中でも証券口座の開設を勧めている銀行や証券会社を良く見かけます。

ここまで、株式投資が盛り上がることはなかったかと思います。

株式投資が盛り上がっているこの流れで、企業はこぞって投資を始めてもらおうと考えています。

それでも、株式投資をしている人は、していない人に比べて少数派です。

株式投資を始めない理由3選

僕の周りで株式投資をしていない人はたくさんいます。

話を聞いていると、だいたい3つの理由だなと感じています。

投資でお金を失うのが怖い

一番の理由は、お金を失うのが怖いという理由です。

株で失敗した人の話って、良くニュースになりますからね。

どうしても、「株は怖いもの」というイメージが強いようです。

株式投資のことが良く分からない、勉強したくない

「株式投資のことが良く分からない」と言っている人も多いです。

学校で学ばないですからね。

似たような理由で、「勉強したくない、めんどくさい」と言っている人もいます。

学校に行ったことで、勉強することに対して拒否反応が出てしまって、

株式投資のために勉強するのが嫌だ、と思っている人も多いです。

周りでやっている人が少ない

日本人らしい理由ですが、周りでやっている人が少ないという理由です。

友達がみんな行っているから、そのお店に行く。

友達がみんな持っているから、スマホを持つ。

そんな感じで、友達がみんな株式投資をやっていたら、良く分からなくても投資を始めている人はいると思います。

ですが、実際には投資をしている人は少ないので、

自分から投資を始めようと思っている人は少ないです。

だから、投資を始めた人の中には、「友達と一緒に株式投資を始めた」という人は僕の周りに何人もいましたね。

日本人らしいなと思います。

長らくデフレの日本で、銀行預金は賢い投資先だった

バルブ崩壊後の日本では、銀行預金は株式投資をするよりも賢い選択でした。

銀行預金は貯金という感覚だと思いますが、投資先でもあります。

利息もありますからね。

デフレ下では、お金を持っている方が強いです。

物の価値が下がっているからですね。

株式市場も不調ですし、現金を持っていることが賢い選択になりました。

その成功体験が、現在株式投資をしない風潮になっていると僕は思っています。

細かい理由は上の3つだと僕は思っていますが、日本の全体の感覚的には、

株式投資よりも銀行に預けたいと思っている人が多いです。

でも、インフレが特に進んでいるような最近では、貯金だけしているのは危ないです。

インフレはお金の価値を減らしてしまう

新型コロナウイルス感染症により、いろんな影響を世界に与えた結果、

インフレが急速に進んでいます。

インフレは、お金の価値を減らします。

インフレは、目に見えない泥棒だと言われています。

普段買っていた物の価格が上がっているので、インフレしている実感はあるかと思います。

そんなインフレの状況では、銀行預金などお金を持っているのは危ないです。

お金を持っているだけで、使えるお金の価値が減ってしまいます。

そのことは、認識しておきましょう。

インフレ対策で株式投資を始めるのはあり

そのお金の価値を奪ってしまうインフレに備えるためには、

いくつか方法があります。

方法の一つが、株式投資です。

株式投資は、インフレに強いと言われています。

インフレが起きても、株の価値も上がっていくからです。

なので、株を持っていると、物の価格が上がっているインフレにも対応できるようになってきます。

これから株式投資を始めようという人は、

手元にある余剰資金を全額突っ込む必要はありません。

まずは少額から始めて、慣れてから金額を上げるようにしてみると良いと思います。

確かに、少額では「インフレ対策になっているのか?」疑問に感じてしまうかもしれません。

それでも、株式投資に慣れて知識が身に付くと、金額を上げるとどうなるのか分かるようになってきます。

まだ、株式投資を始めていない方は、少額から始めてみてはいかがでしょうか。

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