紙切れにならない
株式投資が怖いと感じていた時には、株が暴落して紙切れになったりするんでしょ、と思っていました。
しかし、インデックスファンドは、何千社の株をまとめているため、人類が絶滅するくらいの余程のことでないとなくなりません。
そんな状況なら、株を気にしているどころではありません。
それを知ってから、安心して投資できています。
手間がかからない
インデックス投資は、毎月積み立てで投資するのが基本です。
今の相場がどうとか勉強したりする必要がないので、特に時間をかける必要がありません。
積み立て設定も一度設定してしまえば、毎月やることがありません。
プロの投資家より成績を出せる
有名な話しですが、インデックス投資とプロが実践しているアクティブ投資の成績を比べると、
インデックス投資の圧勝だったそうです。
アクティブ投資は手数料が高いためです。
インデックス投資は市場の平均的な投資法で人件費がそれほどかからないため、手数料がとても安いです。
長期間の投資をしていくと、差が出てしまうようです。
大きな失敗がない
インデックスファンドは、市場の平均的な成績になります。
なので、1年で資産が2倍になるような大きな勝ちは得られません。
その分、暴落して資産が大きく減ってしまうというようなこともありません。
リターンが少ない分、リスクも少ないため、初心者に向いている投資法です。
経済に興味をもてる
僕は公務員だということもあって、上場企業を相手に仕事をすることはほとんどないため、企業研究みたいなことをしたことがありませんでした。
株が暴落しているとか、今は相場が良いとかそういった情報も耳にしても、気になりませんでした。
給料であったり、仕事に影響することがほとんどないからですね。
でも、インデックス投資をしてからファンドの成績が何に影響されるのか気になって、経済情報に興味が出てきました。
すると、日本経済についても詳しくなってくるし、世界経済についても気になってきました。
世の中に興味が出てくると、それだけ自分の可能性が広がるような気がしています。
会話の幅も広がったので、株式投資の話しをする友人も増えて、交友関係が広くなりました。
まとめ:今の自分は幸せ者
僕がずっと感じていて嫌だったのが、未来が明るくないということでした。
少子高齢化のような社会的な問題もありましたが、社会に出たら我慢することが当たり前、それを何十年もみんなしてきている、みたいな嫌な未来しかないと思っていたからです。
ですが、僕は知りました。
世界経済は右肩上がり。
人類は成長し続けている。
このことを知った時、今の時代に生まれた自分は幸せ者だ!
この幸せな環境で幸せになれないわけないじゃん!
と思えてきました。
世界は、資本主義社会で成り立っています。
資本主義社会は、株主が一番強いようです。
その株主にてっとり早くなれて、成功する可能性が高いのがインデックス投資です。
みんなインデックス投資をやったら良いのになと思っています。
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