「やりたいことをする」ためには、一般的に「勇気」が必要だと言われます。
しかし、僕が公務員を退職し、新しい道を歩み始めるために必要だったのは、
単なる勇気ではなく「自分自身に許可を出すこと」でした。
多くの人が抱える「やりたいこと」への葛藤
多くの人々は、本当にやりたいことを見つけても、やりたいことをやることが難しいと感じています。
実際、やりたいことができている人は少数です。
僕自身、最近やりたいことができるようになれました。
そう、最近です。
公務員という安定した職を離れるまでは、本当にやりたいことから遠ざかっていました。
「勇気」ではなく「許可」が鍵
公務員を辞めたことに対し、「勇気があるね」と言われることが多いです。
退職届を出した時には、自分を奮い立たせて提出したのを覚えています。
しかし、僕が思うに、それは勇気ではなく「自分自身への許可」が大きな役割だったんじゃないかと思います。
自分が本当は何がしたいのか。
自分の本当の気持ちに耳を傾け、それを受け入れることが、
変化への第一歩だったと、今は思っています。
自分自身に「やっていい」と言う
僕が公務員を辞める決断をできたのは、自分の気持ちに正直になり、
自分に「やってもいい」と許可を出せたからです。
長年、自分の本当の望みを抑え込んでいました。
自分の気持ちに蓋をしている感じです。
ですが、もう自分を偽るのはやめようと決めました。
新しい一歩を踏み出すために
やりたいことができない理由は、お金や時間などの状況のせいにされることがありますが、
それらはただの言い訳です。
本当の問題は、自分自身に許可を出せていないことにあります。
たとえ15分だけでも、自分のやりたいことに時間を割くことが、自分への許可を出す一歩につながります。
小さなことから始めて、自分の気持ちに嘘をつかない生き方を目指しましょう。
結論
この記事を通して、あなたにも自分自身に「やっていい」と許可を出してみてほしいと思っています。
それが、真にやりたいことに向かって進むための、重要なステップになるはず。
自分に正直に生きることが、人生をより豊かにすると僕は思っています。
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