独立して2ヶ月が経ちました。
以前と比べ、心穏やかに暮らせるようになりました。
この暮らしになってから、気付くようになったことがあります。
違和感を感じたら、自分が変わり始めた証拠。
その違和感がなんなのか、考えてみましょう。
見た目に元気がない
見た目に元気がない人が多いことに気付きます。
元気というか余裕がないのかも。
たまに朝方に都内へ行くこともあります。
電車内でスーツを着た通勤途中の人が多い時間帯ですね。
身なりはしっかりしている人は多いのですが、見た目が元気な人が全然いません。
笑顔の人は皆無。
当たり前の状況、ですが、僕には違和感を感じます。
ほとんどの人が携帯を見ていて、猫背でやや下を向いている電車内の様子。
特段おかしなところはないのですが、僕は変に感じてしまいます。
「みんな楽しくなさそうだな」
そういう風に僕には見えます。
だいぶ昔に、ホリエモンが通勤途中の電車の人を「ゾンビ」と言っていたのを思い出します。
そういうことなのでしょうか。
いつもの日常に違和感を感じるようになりました。
「でも」「だって」「そうは言っても」という口癖
独立してから、前職の同僚であったり、友達や家族と話した時に感じることです。
みんな会社員や公務員なのですが、話していて「でも」「だって」「そうは言っても」の発言がとても多いです。
その発言が出るたびに、僕は違和感を感じます。
なぜなのか分かりませんが、独立してから異様に気付くようになりました。
言ってはいけない言葉とかそういうことではないのですが、気になります。
思い返してみると、最近会っている経営者やフリーランスの人達は、この3つの言葉を使っていなかったと思います。
だから、この3つの言葉に違和感を感じたんだと思います。
そして、僕自身もこの3つの言葉を使うことはありません。
今はですが。
以前は使っていたかもしれません。
「転職してみたら?」
「事業を始めてみたら?」
「SNSで交友関係を広げてみたら?」
公務員だった時に、こんなことを聞かれたら3つの言葉を使っていたような気もします。
その人の価値観や考えが言葉に現れると僕は思っています。
勤め人とそうでない人のマインドの違いなように思います。
最近の思い出がない
久しぶりに会った人に「最近何してるの?」と聞かれると、この前はこれをして、その前にはあれをしてと僕は答えます。
僕が知人に逆に聞き返すと、「仕事しかしてないな」とか「特に変わりないよ」といった風に答えられることが多いです。
そして、そこに違和感を感じます。
「そんなことある?」と。
いや、色々あるでしょ、仕事で楽しかったこととかないの?とか思ってしまいます。
でも、そういう回答をする人が多いです。
そういう人に出会うたびに、自分の大切でないことに忙殺されてしまっているのかなと、僕は感じます。
優しい人、良い人が多いので、いろんなことを引き受けちゃっているのかなと考えてしまいます。
自分の人生を大切にして欲しいです。
まとめ:違和感を感じたら自分が変わっている証拠
この記事では僕が違和感を感じるようになったことを書きました。
違和感を感じたのは、独立してから頻繁に感じますが、公務員だった時にも感じることがありました。
市役所を辞めようかまだ悩んでいた時に、同僚と話していて話が合わないなと感じることがありました。
市役所を辞めようと決めてから、話が合わないことも増えましたし、職場に居心地の悪さを感じ始めました。
いつもと違う違和感を感じ始めたら、自分が変わり始めた証拠なのだと思います。
そして、その違和感を消すことはできない、行動して変えていくしかないと僕は思います。
皆様も違和感を感じたら、その違和感がなんなのか考えてみてください。
何かが変わっていくきっかけになると思います。
これから、その違和感を感じたまま生きていくのか、違和感を心地よさに変えていくのか、あなたの行動次第です。
違和感を感じた時に、この記事を思い出してくれると嬉しいです。
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