国民年金、厚生年金、どのくらい貰えるのか知っていますか?
年金を理解すると老後のイメージがしやくすくなります。
若いうちから老後のことを考えられれば、
豊かな老後にすることが可能になります。
学校で年金のことを教わらない
「年金」について、聞いたことがないという人はいないと思います。
では、あなたは年金が将来いくらもらえるか知っていますか?
国民年金なら満額で年間79万5000円、月額6万6250円になります。
厚生年金の加入者の場合、平均で年間168万円、月額だと14万円ほどだそうです。
知っていましたか?
知らない人多いんじゃないでしょうか。
僕も最近まで知りませんでした。
だって、学校で教わらないですもんね。
誰しも年金に加入するのに、学校で教わらない。
老後に年金頼りの高齢者って多いんですけど、大事なことは学校で全て教えてくれるわけではありません。
この「しらべてみたら」の動画が面白かったです。
良かったら観てみてください。
勉強になります。
年金でもらえる金額は人それぞれ
国民年金の満額は79万5000円、厚生年金の平均は168万円。
当たり前ですが、人それぞれで年金を貰える額は違います。
なぜなら、国民年金の場合は、払っていない人がいたり、
厚生年金の場合は、収入によって貰える受給額が変わるからです。
上に載せた動画を観ると分かりやすいですね。
月4万円もらっている人は、年金を納付していなかった期間があるということです。
自分が貰える金額はある程度予測しておきましょう。
例えば、
- 働いている期間中年金を納付しているから、80万円は貰えるかな
- 会社員として、定年まで働き続ければ、厚生年金の平均の168万円くらいにはなりそうだな
- 大企業に勤めていて、企業年金もあるから平均以上は貰えそうだな
とか、自分が貰える年金の額を細かく知らなくても良いので、イメージはもっておきましょう。
年金に頼り過ぎるな
国民年金の満額約80万円、厚生年金の平均168万円
貰える年金、少ないと思いますか?
あなたは、どう感じますか?
多くの人が貰える年金は、今の収入より少ないはずです。
そして、年金の知識があると老後のイメージがしやすくなります。
つまり、
年金だけで豊かな生活するのは難しい
ということは知っておきましょう。
生きることはできても、楽しい生活ができなかったら嫌ですよね。
以前、老後2000万円問題というのが話題になりました。
老後のためにお金を貯めておく必要性があることを、若いうちからまずは知っておきましょう。
それでも年金は老後の軸になりうる
年金だけでは豊かな生活は送れない。
だから年金を当てにしてはいけないかというと、
そんなことはありません。
年金は老後の軸になり得ます。
なぜなら、国の制度だからです。
国が運営しているため、企業のサービスより信頼ができます。
国がなくなったのに、その国の企業は影響を受けないなんてことは考えにくいですよね。
確かに、年金の減額や社会保険料の増加で手取りが減るようなことはあるでしょう。
でも、貰えなくなる可能性は低いと僕は考えています。
年金は国の制度。
年金が貰えないというのは、日本の信用に関わる問題だからです。
「将来、年金が貰えない」
と過度に心配せずに、年金を納付しておきましょう。
ファイナンシャルプランナーの勉強がおすすめ
年金を含め、世の中にはいろんな仕組みがあります。
知らないことが多いと、損したり必要以上に怖がってしまうことがあります。
そこで、ファイナンシャルプランナーの勉強するのはとても良いと思います。
僕自身、勉強して世の中の仕組み、特に社会保険についての理解ができるようになりました。
体系的に学べて、今後の人生で知っておいて良かったことがたくさん学べました。
FP3級ならそれほど難しくないので、良ければ勉強してみてください。
価値はありますよ。
コメント