人生には限りがある。
この本を読むと、人生の時間ということについて、より大切に考えられるようになります。
自分も他人も生きていられる時間は限られています。
ならば、自分が大切にしたいことに時間を使いましょう。
人生は4000週間
人生は4000週間らしいですよ。
週間の単位で人生を考えたことがありませんでしたが、
4000週間
と聞くと意外と短いなと感じませんか。
どんなに効率を求めても時間は足りない
現代は効率性、生産性を追求した働き方を求められています。
そして、私生活でも時短家電といった、効率性、生存性を重視したものに囲まれていたりします。
そんな時間を大事にした生活を毎日送っています。
ですが、
それでも、
時間は足りないんです。
「時間足りないな」と感じたこと、何度もありませんか？
時間がいくらあっても足りない。
それは、どんなにこなしてもいくらでもやることは生まれてしまうからです。
大切なことを大切にする必要がある
時間が足りない
それを解決するために、さらに効率性や生産性を上げても時間は足りない。
では、どうするか。
自分が大切にしたいことに時間を使いましょう。
自分が大切にしたいことを大切にしましょう。
大切でないことに時間を使っていては、時間がいくらあっても足りません。
この本を読んで変わったこと
僕がこの本を読んで、変わったことが2つあります。
人に時間を奪われるとイライラする
この本を読んでから、人に時間を奪われたと感じるとイライラするようになりました。
例えば愚痴のようなどうでもいい話を聞かされた時に、特にイライラを感じます。
「俺の時間を大切なことに使いたいから、そんなくだらないことに時間を使いたくないよ‼︎」
そんな気持ちになりました。
人生の時間は限りがあるから、自分の使いたいことに時間を使いたい
そう思うようになりました。
他人の時間を奪わないよう配慮するようになった
自分の時間だけでなく、他人の時間に対しても大事にするようになりました。
例えば、分からないことを聞く時に、
なるべく手短に分かりやすく話すように気を付けるようになりました。
必要最小限の時間にしたいからです。
自分も他人も時間が限られているのは同じ。
自分の都合で相手の時間を奪うのだから、なるべく迷惑をかけないようにしよう。
そう思うようになりました。
自分の価値観をはっきりさせる必要性
この本は、人生の時間に対する認識をより大切にさせます。
そして、限りのある人生の時間を自分が大切にしたいとことに使いたくなります。
誰しも人生には限りがある。
幸せな人生にするためには、時間の使い方を大切にする必要があります。
そして、この本の内容を実践するために必要なことがあると思いました。
それは、
自分が大切にしたいことは何かをはっきりさせる必要がある
ということです。
本の内容は理解できた。
でも、自分が大切にしたいことが分からない。
それでは、限りある時間を大切なことに使えません。
ぜひ、この本を読む時には、自分が大切にしたいことは何だろうと考えながら読んでみてください。
必ずこの本があなたの人生に役立つようになると思います。
コメント