7月から独立して、3週間が経ちました。
気付いたら、7月の下旬に入っていて驚きました。
時間はたくさんあるのですが、あっという間に1日が過ぎてしまいます。
独立して気付いたことを書いていきたいと思います。
ノーストレス
独立して、ストレスが全くありません。
僕は職場で人と会わなくなったからだと思っています。
確か「嫌われる勇気」の中で、アドラーが全ての悩みは人間関係から生ずると言っていたと思いますが、そうなんだろうなと思えてきました。
働いていた時は、イライラしていることが多かったですが、ほとんどが対人関係からイライラしていました。
現在、人に会う機会が激減しています。
価値観の合わない人や嫌な人に会わなくなった結果、ノーストレスになれたのだと思います。
孤独を感じない
独立して心配していたのが、孤独感を感じてしまうのではないかということです。
好きな人達かはともかく、人に会わなくなれば孤独を感じるだろうと予想していました。
しかし、今のところ孤独感を感じることはありません。
それは、人に会う機会は減ったけど、好きな人としか会わなくなったからだと思います。
むしろ、働いていた時と比べて、好きな人と会う機会が増えたと思います。
時間に余裕があって、日程を合わせやすくなったからです。
自分が選んで人に会っているかが、孤独を感じるかどうかなのではないかと感じています。
都会に住んでいても孤独を感じている人っていますよね。
多分、心を通わせている人がいることが大事なのだと思います。
時計を見なくなる
日々の生活で、期限や締め切りといったものはありません。
自由に生きています。
そうなると、時間を気にする必要がないので、時計を見ることが減りました。
気付いたらお昼、気付いたら夕方、の毎日です。
事業が軌道に乗ったら状況が変わると思いますが、今は全く時間を気にしていません。
休日より平日に出掛けたい
独立してから、平日と土日に違いがありません。
毎日自分のやりたいことを選べます。
たまに都心への用事があったり、買い物で人が多そうな場所に行くことがありますが、できるだけ平日に行くようにしています。
休日の方が混むからです。
自分の都合で選べるのであれば、空いている平日に行きたいなと思います。
到着して現地が人が少ないと、得した!と嬉しくなります。
仕事をしている感覚がない
今は稼ごうといろいろやっているところです。
なんとか初月から、多少の収入を得ることができました。
労働時間としてはそれなりの時間を投入していますが、仕事をしているという感覚はありません。
労働時間と書きましたが、書いていてその言葉に違和感を感じます。
面白いからやっていたら稼げた、という感じです。
多分僕の中で、仕事=嫌なことをする、と思っているからだと思います。
やりたいことをして楽しく稼ぎたいと思っていましたが、まだ、僕の価値観にいろんな社会の常識が刷り込まれている気がします。
いずれはその価値観を壊したいです。
家族とのコミュニケーションが増えた
妻との会話が圧倒的に増えました。
家にいる時間が増えたからですね。
あと、イライラしていることが減ったので、話しやすいと妻は言っています。
一緒に散歩することも増えました。
家族との時間が増えると、幸福度も高くなります。
まとめ:毎日があっという間
勤め人だった時と比べて、1日がすぐ終わってしまいます。
1日が名残惜しく感じてしまうほど、毎日が充実しています。
今日はここまでしかできなかったから、明日はこれをやろう!
この感覚で毎日を過ごしています。
人生は短い、と偉人たちが言っていますが僕もそう思っています。
これほど毎日があっという間に過ぎてしまうなら、公務員を辞めて良かったと思います。
後悔しない人生のために、全力で生きます。
コメント