本には人生を変える力がある

人生論

僕は30歳になってから本を読むようになりました。

それまでは本を読む習慣がありませんでした。

漫画は読みますが、活字だらけの本は読む気になりませんでした。

しかし、本を読むようになってから、本を読むことは人生を変えられると感じるようになりました。

今では、年間100冊以上の本を読むようになりました。

なぜ、僕が30歳になってから本を読むようになったのか、書いていきたいと思います。

成功者ほど本を読む習慣がある

僕が本を読むようになった最大の理由は、「成功者ほど本を読む習慣がある」ということを知ったからです。

学生の頃から国語が苦手だったので、本を読めと何度も言われていましたが、全然読めませんでした。

漫画の方が断然面白いからです。

社会人になってからも、読まなくても働いていけるし、と思っていたので特に本を読む必要性を感じていませんでした。

しかし、「成功者ほど本を読む習慣がある」と知ってから、考えが変わりました。

ビルゲイツは常に何冊もの本を持ち歩いているそうです。

僕が良く観ているリベ大の両学長は、経営者で本を読まない人はほとんどいないと言っていました。

これからの人生をより良くしていくためにも、本を読もうと決意しました。

仕事の生産性が爆上がりした

最初は、おすすめのビジネス書を中心に読み始めました。

両学長やまこなり社長がおすすめしているものを参考に選びました。

読んでみると、腹落ちするような内容ばかりで面白くて何冊も読み進めていきました。

そして、本に書いてることを少しずつ職場で実践していくことにしました。

しばらくすると、変化がありました。

仕事のミスが減り、仕事のスピードも速くなったと気付きました。

また、職場の人間関係も良くなり、周りから「以前より話し方が柔らかくなった」と言われることもありました。

こんなに変わるんだ〜と、とても驚きました。

「もっと本を読んでいったら凄いことになりそうだ!」と予感させました。

実際に会えなくても著者の考えが分かる

「成功者」と言われる人達と話してみたいなと思いますが、簡単には会えないです。

会えたとしても、会話をしてくれる時間を確保してくれるとは思いません。

しかし、本なら擬似的に会ったような感覚になれます。

著者の考えが分かるからです。

他者の考えを知りたければ、話すのが一番効果的だと思いますが、本でも似たようなことができます。

ですが、本であれば著者の考えが分かります。

分からないことがあれば、いつでも好きな時に調べることができます。

情報の精度がネットより信頼できる

何か調べものをしようと思うと真っ先にググる人が大半だと思います。

ネットで調べれば何でも分かりますが、いろんな情報が錯綜していて、誤りの情報も沢山あります。

ネットで調べる人は、情報を見極める能力が必要になります。

しかし、本であれば圧倒的に情報の精度が高いです。

出版社を通しているので、ある程度内容の精査をされています。

信頼できる情報を得られるのは、ほんのメリットだと思います。

「ネットに書いてあったんだけど…」というより「本に書いてあったんだけど…」の方が、人にも信頼されやすいですよね。

まとめ:毎年100冊読みます

本を読むようになって、昔から読んでいたらな〜と感じるほど、本の凄さに感動しています。

つい忙しいと、本を読むのがおろそかになってしまうこともあります。

本を読む時間を確保しようとしますが、一人でゆっくりできる時間が確保できない場合もあります。

そんな時、本を読めていないとなんだかそわそわするようになっていまいました。

「本を読みたい!」と身体が言っている感覚です。

本を読まないとインプットができていないということだと思うので、成長しないのではないかと感じます。

僕は、本を読んでいなかった期間が長いです。

インプットできていなかった期間を取り戻すためにも、毎年100冊読もうと思っています。

週2冊読めば達成できるので、3日で1冊くらいですかね。

今日この記事を投稿してから、さっそくココスで本を読み進めたいと思います。

ドリンクバーのあるファミレスで本を読むのが好きなんです。 おすすめですよ。

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