妻に借りたキャリーケースのタイヤが割れてしまいました。
修理代は1万円。
なんとか節約しようと自分でやってみました。
妻にキャリーケースを借りて旅行に行きました
先日、旅行に行きました。
妻は旅行に行かなかったので、妻のキャリーケースを借りることにしました。
自分のキャリーケースを持っていますが、大きいタイプで飛行機の機内に持ち込めない大きさなんですよね。
旅行に一緒に行く方から、
「荷物を預けないでほしい。現地に着いたらすぐに出発したい」
と言われていたので、
小さめのキャリーケースを妻から借りることにしました。
キャリーケースのタイヤが割れてしまった
旅行から帰ってきて、室内にキャリーケースを入れるために、
タイヤを拭こうとしたらタイヤが割れていることに気付きました。
そんなに長い距離を引きずっていなかったんだけどな〜
ちょっと驚きました。
でも、妻が前回交換してから2年以上経っていたと言っていたので、
タイヤのゴムが劣化していたのかもしれません。
まあ、割れてしまってはしょうがない。
修理に出すしかありません。
妻に前回いくらで修理したのか聞いてみると、
なんと1万円だったとのこと。
1万円!?
高い!?
と驚きました。
修理ができるところへ、配送するので、高いそう。
でも、1万円は高いですよね〜。
2年前にもタイヤが割れたことがあったので、
毎回修理に出していたら、キャリーケースより修理代の方が高くなりそう。
なんとか安く済ませられないかな
「1万円は高いな。タイヤの交換って自分でできないかな?」
そう思って、とりあえずYouTubeで調べてみました。
もう、ネットで検索するより最近はYouTubeで調べちゃいますね。
動画の方が分かりやすい。
前にも壊れたことがあったので、できれば安く済ませたい。
そんな思いでした。
調べてみると、自分で交換している人が多数いました。
おー、自分でもできるかもしれない。
値段も3000円以内でできそうだったので、
やってみることにしました。
自分でやってみるか
動画でキャリーケースのタイヤの交換方法を見てみると、
ノコギリでタイヤを切って、タイヤを交換していました。
電動のノコギリがあれば簡単そうでしたが、電動タイプは買うと邪魔になりそうなので、
普通のノコギリをホームセンターで買ってきました。
電動より安いですし。
タイヤはAmazonで取り寄せました。
現代って便利ですね。
なんでも手に入る。
動画を観ながら作業を開始。
ノコギリで切った粉が出るので、ベランダでやりました。
作業に取り掛かって、3時間ほどかかりましたが、
自分で交換できました。
安く済ませられて、嬉しかったです。
やればできるもんですね。
自分の成長を感じる
キャリーケースを修理を安く済ませられたことが嬉しいかったです。
1万円は高いですよ。
節約できた喜びの他に、
自分で直すことができた
という自分の成長を感じられたことも、とても嬉しかったです。
またキャリーケースのタイヤが壊れても、いつでも自分で直せるからです。
一種のスキルが身に付きました。
公務員の時だったら自分でやろうとしてないかも
こうした自分でやろうという姿勢は、
公務員の時だったらあまりなかったと思います。
キャリーケースのタイヤが壊れても、
自分でやろうと思わなかっただろうな
と感じます。
余裕がないからなのか、理由ははっきりしませんが、多分やっていない。
そんな気がします。
公務員を辞めた今、前向きに考えることが増えました。
以前なら、
「1万円は高いな。まあしょうがない、修理に出すか。」
と諦めていたことが、
「1万円は高いな。なんとか安く済ませたいな、自分でできないかな?」と考えられるようになりました。
この考え方の変化はとても大きいと感じます。
良い方向へ成長したと感じます。
この前向きさを大事にしていきたい。
今はそう感じています。
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