僕が市役所を辞めようと考えている時に一番心配していたのが、お金の問題です。
仕事を辞めて、事業を始めたとしてもすぐに稼げるとは限らないです。
やる気はかなりあったので全力で事業を頑張れる自信はありましたが、自分の気持ちと稼げるかどうかは別です。
そのため、無収入の期間が続いたとしても生きていけるように、貯金を貯めておこうと思っていました。
いくら貯めれば良いのか
考えるべきは、いくら貯金しとけば良いのかです。
貯金はあるに越したことはないです。
ですが、いつまでも会社員として働き続けるのは嫌でした。
貯金額としては、2年間は収入がなくても暮らせるくらいあれば安心だなと思っていました。
でも、2年間も無収入とかありえるのかなとか、月5万円でも稼げるようになれば貯金を取り崩すペースが落ちるから、貯金が長生きするなとか思い始めてきました。
職場での精神が持たなくなってきた
公務員として働いている時には、毎年貯金ができていました。
いろいろ考えていましたが、考えている間にも貯金が増えていくので、独立したとしてもある程度の貯金は貯まっているだろうなという目処は立っていました。
しかし、自分が想定しているよりも貯金を貯められれば良かったのですが、自分の精神がもたなくなってしまいました。
市役所を辞めようと考えてから、職場に行くのが嫌でかなりしんどくなりました。
自分を大事にしよう
毎日通勤する度に、自分を傷つけていると感じるようになりました。
このまま貯金をするために、嫌でも働き続けるのは辞めよう。
十分な貯金がなくても稼げるようになれば良いじゃないか、と思うようになりました。
貯金はいらない
ふと、「ていうか、稼げるようになれば貯金いらないじゃん!」と思い付きました。
当たり前のことですが、そう考えるようになってから、稼ぐということに重点を置いて考えるようになりました。
これまでは、どう倹約して貯金を貯めるかということばかり考えていました。
固定給ということもあり、収入を増やしていくという発想がありませんでした。
独立をしていくのであれば、貯金のことばかり気にしているのではなく、稼ぐことに集中しよう。
稼げるようになれば、今悩んでいることがなくなる。
もう辞めちゃえ!
こんな考えで退職届を出しました。
その結果がどうなっていくのか、ブログに投稿していきたいと思っています。
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