公務員を辞めてから私の人生に起きた変化の一つが、会話の内容です。
特に「これから」に関する話題が増えたことは、私の人生観に大きな影響を与えています。
公務員時代の会話は、愚痴が中心だった
公務員時代の会話は主に愚痴が中心でした。周囲の同僚と話す時、日々の仕事のストレスや不満ばかりを話していました。
その会話が楽しかったんです。
これは一時的なストレス発散としての解放感を与えてくれました。 ですが、今振り返ると、これらの会話は私の人生を前進させるものではありませんでした。
「これから」の話題がもたらすポジティブな変化
しかし、公務員を辞めてからの会話は「これから」に焦点を当てるようになりました。
将来の計画、夢、目標、そして何をしていきたいのかについて話すことが多くなったのです。
公務員の時に出会ってこなかったような、前向きな仲間が増えたからかもしれません。
この変化は、私の人生に新たなエネルギーと方向性をもたらしました。
なぜ公務員時代には「これから」の話が少なかったのか
公務員として働いていた時、私たちは安定と予測ができる世界の中で生活していました。
公務員に一度なってしまえば、突然仕事を失うことはなく、定年まで働き続けるのが当たり前です。
1日の生活のルーティンが確立され、将来の多くが予測できる状態にありました。
そうした環境では、変化や新しい可能性について考えることは自然と少なくなります。
「未来が明るくない」と感じた公務員時代
公務員としての未来は、一見安定しているように見えますが、多くの同僚が「未来が明るくない」と感じていました。
社会の変化や人事の不確実性、限られたキャリアパスなど、前向きな未来を描くことが難しい状況でした。
人生における「これから」の重要性
独立した今、私は「これから」について話すことが重要なことなんだと考えています。
私たちの未来は自分たちの手で作り出すものであり、積極的に未来を描くことで、人生はより明るく、希望に満ちたものになると思っています。
「これから」について話すことは、自分の人生を他人任せにするのではなく、自分が未来を創っていくということを思い出させてくれます。
まとめ:「これから」を積極的に語ることに価値があります
公務員を辞めたことで、「これから」の話題が私の人生に豊かさをもたらしました。
未来への期待は、日々の生活をポジティブに変え、新しい機会を引き寄せます。
私は、これからも積極的に未来のことについて会話をして、その過程をこのブログで発信していきたいと思います。
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