限界まで食い倒れた一泊二日の博多旅行ーやりたいことは「いつか」でなく「今」やろう

自由への考え方

公務員を辞める前に、やった食い倒れ旅行。

欲望のままに食べまくりました。

やりたいことは、「いつか」でなく「今」やりましょう。

公務員のうちに冒険したいと思った

まだ、公務員だった時の話です。

公務員を辞めようと決めてから、いろいろと準備をしていました。

本を読んだり、人に聞いたり、調べたり。

自分で稼いでいくために公務員の間にできる準備をしていました。

そんなある日、ふと思いました。

「これから独立して、自分の力で稼いでいくのって冒険に出るみたいだな。市役所を辞める前に、冒険みたいなことしてみたいな

そう思いました。

そこで、欲望のままに食べまくる食い倒れ旅行をやってみようと考えました。

冒険なのに食い倒れ?という気もしますが、

僕にとっては一人で旅行に行くことも少なかったので、

食べまくる旅行というだけで充分冒険だと思っていました。

まあ、やったことがないことに挑戦、て感じですね。

美味しいものを限界まで食べるなら博多だ

美味しいものを限界まで食べてやる!!

そういう思いで行くのなら、どこが良いかな?

そう考えて国内で調べました。

北海道も良いなと思いましたが、博多に決めました。

博多は美味しいものが多い印象があったからです。

ちょうどまこなり社長の動画を見たというのもあります。

動画がとても参考になりました。

博多へ一泊二日の一人旅行

「博多で心の思うままに食べてやろう!!」

そう思って空港に向かいました。

これまで、一人で旅行に行くことはありませんでした。

一人なら食べ物の好みを合わせることはありませんし、

食べる量も自分が好きなだけ食べられるので、

思う存分食べ尽くせそうですよね。

そこまで食べることに特化した旅行って、やった人少ないんじゃないかな?

僕はなかったので、とても楽しみにしていました。

普段、摂生しているというのもありましたし、この旅行はカロリー度外視で行こうと決めていました。

お金の制限なし

そして、この旅行ではお金の制限を無くそうと考えていました。

どんな時も、時間だったりお金だったり制限のある状態が普通だったので、

この旅行だけは欲望のままに食べてやろうと思ってました。

時間は一泊二日の制限がありましたが、お金だけは制限をかけませんでした。

「これから公務員を辞めるんだから、今は思いっきり楽しもう」

そういう気持ちで、この旅行に臨みました。

ラウンジで気持ちを高めていく

僕は空港のラウンジが大好きなので、旅行の日にもラウンジに行って気持ちを高めてから飛行機に乗りました。

どんな旅行でもラウンジの時間は、旅行の満足度を上げてくれます。

ラウンジでくつろいでいる時は、どれだけ楽しい旅行になるかとワクワクしていましたね。

博多に行ったら豚骨ラーメンは外せない

博多に着いて、真っ先に向かったのは、

やはり、豚骨ラーメン

絶対食べたいと思っていました。

事前にリサーチしてお店をピックアップしていたので、

複数のラーメン屋さんに絶対行こうと決めていました。

行列のできているところも多かったですね。

どのラーメンも美味しくて、博多のラーメンはレベルが高かったです。

特にこの看板のないラーメン屋さん。

ここのラーメンが一番気に入りました。

ちなみに、お店の写真の左側にあるバケツが掛かっていたら、お店が空いているサインだそうです。

また行きたいな。

ラーメン以外もたくさん食べました

ラーメン以外にも、鰻やごまさば、明太子も食べました。

それも腹一杯。

どれも美味しくて、これまた最高。

ちなみに明太子は食べ放題でした。

食べ放題は凄過ぎる。

行き先を博多にして、正解でした。

美味しいグルメが多過ぎです。

最高の一泊二日食い倒れ旅行

この博多旅行で7店舗のお店に行きました。

全部美味しくて、大満足。

本当に最高。

一泊二日で7店舗。

もうこれ以上食べられないくらい食べました。

帰りの空港でもラウンジに寄って、ビールを飲みながら、「旅行楽しかったな〜」という気持ちが溢れていました。

旅行は大満足だけれどもっと食べられると思っていた

この旅行は大満足でした。

ですが、実はもっとお店を回るつもりでいました。

もっと行きたいお店をピックアップしていましたが、7店舗で限界でした。

7店舗は楽しめましたが、

僕としては、

もっと回りたかったな〜

という気持ちもありました。

でも、あれ以上食べられません。

限界まで食べたけど回れたのは7店舗か

という気持ち。

美味しくて替え玉をつい頼んでしまったというのもありますが、

もっと食べられると思っていました。

僕は30代ですが、20代の頃と比べても食欲は落ちていません。

年齢的に衰えているわけではありません。

なので、

お金を気にせず限界まで食べても、お金って実はそれほどかからないんだな

ということに気付きました。

7店舗に行って合計で食費は1万円ほど。

うなぎがちょっと高かったかなという感じですが、ラーメンは千円しないですからね。

今回食べたものは、また食べたいと思うほどとても美味しいものばかり。

でも、これ以上は食べられませんでした。

お金がないと楽しめない

そう思うことも多かったですが、

この旅行で、「旅行を楽しむのにお金はそれほどかからない」ことを知りました。

この旅行で一番の収穫です。

老いたらもっと食べられなくなる

この旅行の一番の収穫は、「旅行を楽しむのにお金はそれほどかからない」でしたが、

もう一つ感じたことがあります。

それは、

歳を取ったら、今より食べられなくなってしまう

ということ。

結構残念に感じました。

今の所老いを感じたことはありませんが、いつか「老いる」のは間違いありません。

歳を取ったことで、今より食べられなくなります。

確実に今より食べられなくなる。

そうなると、「この先、旅行に行ってもたくさん美味しいものを食べられなくなるかも」と「焦り」を感じました。

「いつか」でなく「今」やろう

歳を取ったら身体が衰える。

当たり前のことですが、この時に初めて老いに対しての「焦り」を感じました。

悲しいですが、老いることは受け入れるしかありません。

だったら、「食べられるうちに楽しもう」と思うようになりました。

その考え方は、食べること以外でも同じ。

  • 時間ができたらあれしたいな
  • お金があったらこれしたいな

そう思っているといつかできなくなっているかもしれません。

「身体が衰える」以外の理由でできなくなっていることもあるでしょう。

「いつか」やろうと思っていると、できなくなっているかもしれません。

「いつか」やろうでなく、「今」やろう。

僕はこのことを忘れないようにしたいと思っています。

後悔のない人生のために、この記事を読んであなたが何かを感じてくれたら嬉しいです。

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