一つの会社で定年まで働くのは危険

自由への考え方

就職してから、一つの会社で定年まで勤め上げる。

美談のように語られることが多いですが、これからの時代、僕は危険だと思っています。

これからは、100歳まで長生きするのが当たり前になってきます。

それなのに、定年を迎えた瞬間、仕事とコミュニティの両方を失うのはとても危険なことです。

なぜ僕が危険だと考えているのか、解説していきたいと思います。

まだ転職したことがない、転職や独立を考えたことがない人は、僕の記事を読んでみて、これからのキャリアを考えていただけると嬉しいです。

他の会社で働けない

60歳で定年退職した場合、そのまま引退生活を送れる人は少数派でしょう。

引退生活を送れるほど、貯蓄がない人が多いはずです。

長生きする可能性を考慮すると絶対に足りない。

100歳まで生きてしまうかもしれない。

そうなると、ほとんどの人が働きたいと思っているはず。

勤めていた会社で再雇用してもらえれば良いですが、そうとは限りません。

他の会社に転職する必要があります。

しかし、一つの会社でしか働いたことがないので、自分が勤めた会社の知識やスキルしか持っていません。

他の会社で働くことは簡単ではないでしょう。

雇ってもらえるのか、その仕事を自分ができるのか、という2つのハードルがあります。

柔軟性という点でも、新しいことを覚えることが難しいと感じる人も多いそうです。

定年後にマックでアルバイトしている高齢の方がいるようですが、とても凄いことだと思います。

誰にでもできることではないのではないでしょうか。

そういった柔軟性のある方は、いろんな業種の仕事ができて働き口に困ることはないです。

異なった世代と交流ができるというのも、若々しくて良いですよね。

ですが、一つの会社で勤め上げた場合、そうなれるでしょうか。

人間関係が狭い

一つの会社で勤め上げた人は、友達=会社の人という人が多いです。

会社以外での人間関係が全くないという人は、定年後、とても危険です。

定年後に会社の人と疎遠になり、人との交流もなくなってしまった、という人も多いようですよ。

友達がゼロの状況は怖いです。

楽しい人生にはならないと思います。

僕がいた市役所の場合ですが、40代、50代、60代の人で友達=会社の人という人が凄く多かったです。

管理職同士や同じ部署の人達と旅行や呑みに行っているようでした。

平日に会っているのに、休日も良く一緒にいられるな、と僕は思っていました。

その人達にとっては、他に行く人がいないのでしょう。

特に市役所では、辞める人は少ないです。

20年、30年以上同じ場所で働くので、人間関係が偏ります。

同期、同世代で人間関係ができていることが多いです。

職場にいた人の中には、18歳から勤めて70歳を迎えて、50年以上市役所で働いている人もいました。

僕はその方と仕事で絡むことが多かったので、何度も話したことがあったのですが、「仕事も友達も市役所以外のことは知らない」と言っていました。

そこまで勤めたのは凄いことですが、知っている世界が「市役所だけ」というのは、人間関係は脆弱なのかもしれません。

いろんなところで働いたことがある人は、いろんな人と出会う機会があります。

いろんな価値観に触れられるというのも、自分の成長に繋がります。

それぞれの場所でできた人間関係があれば、定年を迎えても安心できます。

複数のコミュニティでの繋がりは、心を豊かにすると僕は思っています。

一つの会社にしか人間関係がないのは、怖いなと思います。

まとめ:60歳でボケちゃうよ?

僕が伝えたいことは、

定年後、ボケちゃうよ?

です。

働けない人は、燃え尽き症候群のような無気力になってしまうでしょう。

40年近く働いた習慣があれば、働けなくなった瞬間、やる気がなくなってしまいますよね。

友達がいない人は、話しをする人がいません。

孤独になってしまいます。

こんな状況では、すぐにボケます。

60代でボケ始めて、100歳まで生きるなんて、嫌じゃないですか?

死ぬまでボケないでいたいって、みんな思いますよね?

でも、一つの会社で定年まで勤めていたら、その可能性は高いと思います。

少し話は変わりますが、僕は公務員の時に、認知症の方、認知症の疑いのある方のお家に何度も訪問したことがあります。

その方々の共通している特徴として、働いていない、友達がいない。

プラスして、家族仲が悪いという人が多かったです。

生活の仕方ですが、家から出ないでテレビを流しっぱ。

お酒が好きな人が多くて、毎日呑んでいる人も多かったです。

「テレビとお酒以外にやることがない」と言っている人がいました。

こりゃ認知症になっちゃうよ、と僕は思いました。

そして、悲しくなりました。

僕は、こういうふうになりたくない、そう思いました。

毎日家から出ず、テレビを観ながらお酒を呑み、誰にも会わない生活。

まだ認知症になっていない人でも、あの生活をしていたらいずれは認知症になってしまうと思います。

定年後に働かず、友達がいない人は、似たような生活になってしまうかもしれません。

60代でも認知症になる可能性は十分にあり得ると思います。

定年後にボケたいと思っている人はいないはず。

そうならないためにも、一つの会社で勤め上げることを当たり前と思わず、転職や事業を始めることを考えてみてほしいです。

100歳まで長生きしても、楽しい人生にするために、今から行動していきましょう。

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