次が決まっていないのに公務員を退職できた理由

人生論

2023年6月に公務員を退職しました。

転職するわけではなく独立することにしました。

次が決まっていたわけではありませんでした。

僕が退職する時に、職場の同僚に理解されないこともありました。

普通に考えれば有り得ないような辞め方だったとも思います。

それでも退職に踏み切りました。

なぜ、僕が退職できたのか。

これから退職しようと考えている人は、参考にしてみてください。

死ぬ気でやれば稼げると思った

今の時代、いろんな稼ぎ方があります。

昔には考えられなかった稼ぎ方がたくさん出て来ました。

そして、そのほとんどがネットで調べることができます。

公務員だった時には、毎日ネットで調べて勉強していました。

何でも調べれば情報は手に入る、ということが分かっていました。

ネットで調べたことを実践して稼いでいる人がいる、ということも知りました。

ネットで調べたことを実践する。

同じようにやれば、僕も稼げるだろう、難しくても死ぬ気でやれば1円も稼げないことはないだろう、と思えたことが退職に踏み切れた要因としてとても大きいです。

絶対に成功できる保証はありませんが、やってみようと思えました。

貯金がある

貯金がありました。

大金ではありませんでしたが、収入がなくてもある程度の期間は生きていける、という見込みが立っていました。

独立のためではありませんが、数年前から家計を見直し、貯金をしつつ、毎月積立投資をしていることが、独立に役立ちました。

貯金があるととても便利ですね。

家系の見直しをしといて良かったです。

実家に帰れば良い

自分の実家と妻の実家の両方ともあるので、お金が尽きたらどちらかの実家に帰れば良いなと思っています。

あんまり実家に帰りたくないとは思ってはいました。

親から干渉を受けるというのもあります。

親元から離れられず、自立出来ていないように思われるかもしれません。

それでも、自分が達成したいことの優先順位的に、実家に住むという選択は悪くないと思えました。

何より、家賃という支出が大幅に減ります。

親孝行がしやすいというのもあります。

保険として実家に帰る事ができる、と思えるのは気持ちの面では楽になります。

仕事はネットさえ使えれば稼げる

両方とも実家は都心から離れていて、とても田舎です。

働き口がないので、同世代の人達は地元から離れてしまっています。

実家から通える範囲の働き口を探そうと思うと厳しいと思います。

ですが、今はネットで仕事ができます。

田舎で生活コストを落としてネットで稼ぐという戦略は、とても理に適っていて、強い戦略だと思っています。

実家に帰るようなことがあっても、稼ぐことは出来るだろうと予想しています。

まとめ:まあ、なんとかなるだろう

最終的に、どう転んでも大丈夫だろうと思えたことです。

事業が上手くいかなくても、実家に帰って勉強して何度でも挑戦すれば良い。

成功するまで、頑張ってみよう。

成功しなくても、その過程は楽しいだろう。

と思えました。

毎日を楽しく、今を充実させて生きていけば幸せになれるはず。

まあ、なんとかなるだろう。

そんな気持ちで辞めてしまいました。

凄い楽天的な考えのように思えてきましたが、本当にそう思ってしまいました。

今もその気持ちは変わっていません。

これからどうなっていくのか、ブログを更新していくので行く末を見ていてください。

よろしくお願いします。

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