僕が公務員を辞めて独立したのは「生きる力」を身に付けたいと思ったからです。
この記事では、公務員10年目で退職して独立してしまった僕が考える「生きる力」に付いて解説します。
これからの時代に必要な考え方だと思います。
「生きる力」とは
僕が公務員を辞めて独立したのは、「生きる力」を身に付けたいと思ったからです。
「生きる力」、正確には「資本主義社会で生きる力」、ということです。
ジャングルのアマゾンにおける「生きる力」とは、過酷な環境でも生きることができるサバイバル能力です。
安全な水の確保の仕方だったり、動物の狩り方、寝床の確保の仕方だったりすると思います。
そして、「資本主義社会で生きる力」とは、「自分の力で稼げる」ことです。
「自分の力で稼げる」ことがこれからの社会では大切
僕が考えている「資本主義社会で生きる力」とは、「自分の力で稼げる」ようになることです。
自分の力でお金を稼げるようになることが、これからの社会では大切だと考えました。
- 世の中がどんどん変わっても自分もアップデートして商売の形を変えていく
- どんな場所に住んでいてもパソコン一つで稼ぐことができる
- 複数の事業で収入を得ることができる
- 自分の身一つで商品となるサービスを提供できる
- 売れない商品を工夫して売れるようにする
- 商品を宣伝して売ることができる
こういった商売としての力を付けることが、安定した公務員でいることよりずっと大切だと考えました。
どんなに嫌な仕事や上司でも我慢して定年まで勤めて、退職金をもらって住宅ローンを返済して、老後は年金で生活する。
そうした成功パターンが通用した時代はすでに終わっています。
これからの社会では、「自分の力で稼げる」ようにならなければ、幸せにはなれないと思います。
「生きる力」を身に付けることが人生を安定させる
「生きる力」があれば、
- 複数の事業を運営して、上手くいかない事業があってもトータルで安定した収益を得ることができる
- やりたくない仕事を断っても収入源が他にもあるので生活が成り立つ
- 失業したとしても別の手段で稼ぐことができる
- やりたいことがあれば、仕事として収益を得ながらやりたいことを実現できる
- 親の介護で実家に戻ることになり会社を退職して地元に帰っても、稼ぐことができる
- 働き口に困っている友達に仕事を作ってあげることができる
こういったことができます。
「安定」と聞くと、大企業や公務員を思い浮かべます。
ですが、これからの「安定」は自分の力で稼げる生きる力を身に付けて、複数の事業を持つことが人生を安定させると僕は思っています。
会社員や公務員として、「安定した給与」をもらうことを第一に考えないでください。
給与ではなく「人生を安定」させるためにどうしたら良いかを考えてください。
僕は、「生きる力」を身に付けることが人生を安定させると思っています。
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