FIRE(Financial Independence, Retire Early経済的自立と早期リタイア)という言葉は、近年注目を集めています。
しかし、この考え方には賛否両論がありますね。
反対の理由として僕の知人が言っていたのが、
「働くことが罰だと思っているから」。
僕自身、FIREを目指しながらも、一生現役であり続けることを望んでいます。
今日は、なぜ僕がそう思うのか、その理由を説明したいと思います。
FIREの誤解
多くの人がFIREを「働かなくても良い」という意味だと解釈しています。
しかし、僕にとってFIREはそういうことではありません。
FIREは自由への切符、つまりはやりたいことを自由にできるようになるための手段なんです。
働くことの価値観
僕の知人は、若者がFIREを目指すのは「働くことが罰だと思っているから」と言っていました。
しかし、僕はそうは思いません。
僕にとって働くことは、自己実現の手段であり、人の役に立つことにも繋がります。
FIREしても働く理由
FIREを達成したら、働かなくてもいいと思われがちですが、僕は違います。
FIREしたら、自分が本当にやりたい仕事に打ち込める。
それが、例えばボランティアであったり、新しい事業を始めることであったりするかもしれません。
なんにせよ、生活のためのお金のことを気にして、仕事を選ぶことはなくなります。
大人たちの影響
実際、市役所で働いていた時、僕は上司を見て「こんな大人にはなりたくない」と思いました。
楽しそうに生き生きと働いているようには見えませんでした。
市役所の仕事はやりがいのある仕事だと感じていましたが、働いている人たちの姿に憧れることはなかったです。
それは働くこと自体が問題ではなく、どのように働くかということが重要だと気づかされました。
FIREとは自由を手に入れること
FIREは、単に働かないための手段ではありません。
むしろ、働きたいときに、働きたい仕事を、自分が選べる自由を手に入れることです。
僕にとってFIREは、人生を豊かにするための手段であり、自由への切符だと思っています。
FIREの本質とは
FIREを目指すことは、決して働くことを否定するものではありません。
むしろ、自分の人生を自分の手でコントロールするための一つの方法です。
働きたいと思える仕事を見つけ、それに情熱を傾けることが、FIREを目指す僕の究極の目標なのです。
結論
「俺は一生現役でいたいからFIREなんてしない」という意見も分かりますが、僕にとってFIREは働き方を選ぶ自由を得ること。
あなたも、FIREの真の意味を理解し、自分らしい働き方を見つけるための一歩を踏み出してみませんか?
それは、単なるリタイアではなく、自分の望む生き方を手に入れるための旅なのです。
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